5/12~鉄鋼までの復習
1週間の復習
ブログはインプットしたことをアウトプットする場。それは知識や気付いたことを定着させる為。
定着に復習は欠かせない。1度のアウトプットでは書いた内容を忘れてしまっていて元も子もない。
各記事の要点をまとめていく。
▶︎ホリエモン
考えたことを実際に行動に移すやつはとても少ない。なぜなら現状維持の方が合理的だから。恐いから。だからこそ挑戦するには、論理の範疇を超えた強い気持ちがないと踏み出せない。
そしてこの「気持ちの強さ」は成功する為にも不可欠である。先の見えない不安な状況下で頑張り続ける支えになるものは、自分の気持ちしかないのだ。
▶︎第二志望対策について
価値なし。
▶︎自分の基礎
・何よりもまず、自分に厳しくあれ
全てはここから。行動をもって示す。人の振り見て我が振り直せ。自分に厳しくできない人間に人をとやかく言う資格はない。
・感情に左右されないこと
事実を見つめること。周りの状況を見ようとすること。自分の感情を正当化するような行動は慎むべし。
・ポジティブシンキング
目の前の現実に負けない+運を味方につける
▶︎リソース調達の為の信用取引・自分の指針
信用でチャンスを買う。ただこの信用には2種類あってその人の能力と人柄である。そして与えられたチャンスで結果を出すことにより次の信用の元手をつくる。そしてその元手を使ってより大きなチャンスを手に入れる。この繰り返しで人は大きなことを成し遂げていく。
◉2種類の信用
①能力
次のチャンスで結果を出せるだけの能力を持ち合わせているか。
②人柄
自分の基礎+「相手の気持ちになって考える」「困っていたら率先して力になる」
◉チャンスをより大きな信用に変えるには
正しい方向の努力×継続すること
①正しい方向の努力
・行き先を見誤らないこと
感情的になった瞬間、道を見誤ってしまう。自分は見失いがちである。常に感情的になってしまっていないか自問自答すること。
・自分の位置を見誤らないこと
-情報は曲がっていく。客観的な情報に基づいた情報のみ信用すべし
-慢心・思い込みは位置を見誤る元。このようなものが入っていないか自分に厳しく考えろ。
・深い思考/戦略性
合理的にありとあらゆるケースを想定しろ。常に最悪を想定しろ。少しの準備不足が全てをぶち壊す。
②継続すること
大事なのは続け方でなくて積み上げてきた数。
・習慣化
大事なのは積み上げてきた数。頭を使うまでもなく自然とその行動をするような習慣にしておくことが肝。ただし、定期的にチューニングはすべし。
物事を俯瞰的に見れる力は何よりも貴重。
そして下「を見ない」こと。自分より下の人間を見るのは自己正当化・承認欲求を満たしたいだけの低次元な行動。辛い時にも下を向かず上を向いて歩く。
▶︎検察庁法改正問題
国家公務員法を明確な根拠もなしに拡大解釈したことが問題。
検察庁法を改正することはまた別の問題であり混同してはいけない。
ところで黒川検事の賭け麻雀には呆れてものも言えない。しかも懲戒免職にさえならない。
擁護のしようがない。自分の位置を見誤り、行き先を見失ってしまったのだろう。なんとも情けない。人間の基本はもろく忘れやすいことであるを示してくれているのではないか。
▶︎鉄鋼産業
鉄鋼市場は内需が6割、外需が4割。米中の貿易摩擦による需要の低下で価格が下落、内需先細りの予想の一方、中国国内では鉄鋼需要が盛んな為、原料である鉄鉱石の材料費が下がらないことで非常に厳しい市場環境である。中国の鉄鋼メーカーは相対的に好調な為。日本のメーカーのプレゼンスはより低くなるだろう。
鉄は高炉と電炉という2つの製造方法がある。高炉メーカーは国内に日本製鐵・神戸製鋼・JFE・日新製鋼の4社。これらは、鉄鉱石を銑鉄(可塑性がない為加工が困難)にし、鉄鋼にするまでを一気通貫でやっている(銑鋼一貫生産)。電炉は比較的中小が多くなる。廃車などからの鉄スクラップを原料に鉄を作り出している。
鉄は、自動車や建設、通信企業が卸先になる。
市場規模は18兆円。生産量は1億1000万トン。
アンチダンピング制度:輸出品が生産国の販売価格より低い値段で売り出されているかつ、その商品が国内の企業に悪影響を与えている場合、差額分の関税をかけられる制度。