資産運用~さおだけ屋
▶︎資産運用の商品
外貨預金:円を外貨建てて預金する。高い金利と為替の差で儲ける。預金保険の対象外。
株式:省略。
利付債と割引債がある。
国債:利付国債と個人向け国債があって、利付国債は元本割れがないのと最低購入単位が5万と高い。個人向け国債は、金利下限が0.05%なので元本割れリスクがない。
社債:利回りは国債や地方債より高いがリスクは大きい。格付け会社の評価を見るべし。
外国債:為替リスクがある。日本に比べ利率が良い。
純金積立:毎営業日ごとに、購入金額の日割り分の金を購入し、積み立てていく。
FX:
投資信託:専門家によって決められた、様々な投資商品が組み込まれたセットで運用する。
デリバティブ:先物(未来の取引を市場とは関係なく予め決めた取引で行う商品)、オプション(未来の取引を一定の価格で行える権利を使って行う取引)、スワップ(支払い義務の交換、金利スワップetc)
保険:
金銭信託:投信と似ているが運用主体が違う
▶︎投資のはじめ方
損益通算:別の口座の損失分をある口座の取引結果に加えることにより、税金の還付を受けること
損失の繰越控除:前年の損失を翌年に繰り越すことで税金の還付を受けること。ただし繰越期間は3年かつ確定申告を1度でも忘れるとその分の損失は翌年に使えない。
▶︎銀行のビジネスモデル
資金運用で売上の50%、手数料で20%、為替や国債売買で20弱儲けている。
▶︎さおだけ屋はどうしてつぶれないのか
会計の本質は、企業の活動を数字によって細かく定量的に可視化できること。
在庫はキャッシュインがないのにキャッシュアウトがある+場所代や減耗損、在庫管理費を発生させる。
支払いは遅く、回収は早く。
機会損失。
回転率