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毎日勉強したことをアウトプットしていく場です。

資産運用の商品まとめ

貯蓄

預金:金利の高い定期預金で年金利0.002%

利息のつかない預金(当座・無利息の普通)は元本が全額保証されている。利息付の普通預金や定期預金などは元本1000万円まで保証で、利息分については金融機関の財産状況に応じて支払われる。外貨預金は保護対象外。

 

投資

投資によって得られた、運用益には20.315%の税金(所得税15.315%+住民税5%)がかかる。

 

◉外貨預金:日本円を外貨に換えて預金、満期まで運用すること。為替差益で儲ける。為替差損で損する。原則中途解約はできない。為替予約でリスク回避。預金保険の対象外。

 

投資信託:専門家によって決められた投資先と運用方針を元に運用する投資商品。投資先の種類で分けると、公社債投資信託株式投資信託の2つがある。商品のタイプで分けると、オープン型(購入時期、換金時期、信託期間が決まっていない)とユニット型(購入時期、換金時期、信託期間が全て決まっている)に分かれる。

元本保証がつかない。

組み入れ対象による分類や、投資地域による分類、運用方法による分類(インデックス型とアクティブ型)など様々な分類方法がある。預金保険の対象外。

 

◉株式:文字通り株式の売買による投資。

 

◉公共債:国債、地方債、社債、外国債がある。資金調達の為に発行されるもので、償還期限まで保有すると、債券に記載された額面金額が得られる(戻ってくる。)債券には、利付債(発行元から決められたタイミングで利息を受け取れる)と割引債(額面金額-販売金額がもらえる)がある。リスクが低い。

 

国債:半年に1回利息を受け取れる。

-利付国債

元本割れリスクがある。購入単位が最低でも5万円から。

 

-個人向け国債

1万円から買える。金利下限が0.05%と決められている。購入から1年経つと国の買取により中途換金ができる(元本割れがない)。

 

・地方債:地方公共団体が発行している債券

 

社債国債や地方債と比べてリスクが大きい分、利回りは高い。格付け会社ムーディーズやスタンダード&プアーズ)の評価を見るべし。S&PならBBB以上が投資基準。

 

・外国債:日本の債券に比べ利率が高い。為替変動リスクがある。

 

個人年金保険:死亡保険と資産形成の両側面を持つ金融商品。変額個人年金保険と定額個人年金保険がある。基本的には老後の生活資金に備えるもの。

 

金銭信託:信託銀行が預かったお金を元に運用すること。投資信託とは運用主が違うのと、商品のバラエティが限られている。

 

◉仕組預金:デリバディブのこと。金融派生商品。価格変動リスクに対応する為に生まれたスキーム。

先物取引:将来の取引条件をを事前に約束して行う取引のこと。

オプション取引:将来の取引をある価格で行う権利を売買すること。権利なので放棄することもできる。

スワップCFを異にする経済主体が、性質の違う支払義務などを交換する取引のこと。

 

◉純金積立

月々の購入金額を日割りにした一定金額で自動的に金を営業日ごとに購入すること。

資産運用商品まとめ

まとめ

 

鉄鋼産業 まとめ

鉄鋼産業まとめ

きっかけはこちらの記事

toyokeizai.net

以下、現在の鉄鋼産業を取り巻く環境についてまとめる。

 

◉要点

米中貿易摩擦の影響で需要の低下→価格が下落するのにも関わらず、原材料は高止まりしている為、利益が出しにくくなっている。

加えて国内企業においては、需要の6割を占める国内需要の先細りが懸念されている為事業環境は厳しく、呉製鉄所の閉鎖などに経営の効率化を進めている。

また4割の外需においても上記のように環境は厳しい。

加えてコロナにより、国内国外問わずより深刻な需要の低下が確実。

特に中国企業との競争力においては、低下が見込まれ、未来は暗い。

より一層の、業界再編が進むか。

 

◉その他調べたこと

・鉄鋼の生産:鉄鉱石・石炭・石灰石etc → 銑鉄→銑鉄(銑鉄には可塑性がない=加工がで難しい)→鉄鋼(炭素を少なくすることで、可塑性を持たせる)

この原材料から鉄鋼の生産までを一気に行うことを「銑鋼一貫生産」と呼ぶ。

・鉄鋼にする方法に高炉(大企業)と電炉(スクラップ鉄を利用、高炉企業と比べると規模小)がある。

・日本の粗鋼生産量は1億1000万トン。昭和47年くらいからこの水準で推移している。市場規模(そう出荷額)は18兆円。

・高炉メーカーは、日本製鉄、JFE神戸製鋼日新製鋼の4社しかない。工場は、鹿島、君津、川崎、名古屋、神戸、和歌山、倉敷、福山、大分、呉、八幡。

・鉄鋼の供給先は、自動車や建設、通信系企業。

・ハイテン材:軽いながらも強度のある鉄鋼。

・紐付き:鉄鋼の生産段階で売り先が決まっているもの。この場合でも通常は間に商社を挟む。

www.toishi.info

 

・アンチダンピング制度:輸出商品が、輸出国の販売価格より低い値段で取引されていて(不当廉売)、それが輸入国の企業に打撃を与えている場合、差額分の関税をかけられるという制度。

https://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/boekikanri/trade-remedy/petition/data/201907_AD_kouka.pdf

 

・相殺関税制度:輸出国の補助金を受けた輸入商品に対し、国内産業保護の為、補助金学の範囲内で、割増関税をかけられる制度。

 

・米中貿易摩擦:2018年頃から発生。アメリカが対中貿易赤字改善や、中国がハイテク技術を足掛かりに覇権を奪おうとしていることに対する警戒の為、中国からの輸入商品に対する関税を引き上げたことをきっかけに始まった、アメリカと中国の喧嘩。

これが世界経済の停滞を招いているとされる。

 

検察庁法改正問題まとめ

昨日は夜遅くまでやらないといけないことがあったためサボってしまった。

 

さて、検察庁法改正問題のまとめをする。

 

本来の論点:改正案が権力の暴走をできるだけ起こりにくくするような仕様になっているのかいないのか

 

理由:検察は行政機関の中にあるものであるが、その特殊性から内閣との関係においては、ある程度の独立が認められるべきである。

 

一方、少子高齢化の影響や業務の遂行に当たって経験豊富な職員を組織内に今まで以上に留めておくことも必要である。なので、改正案(定年引き上げと役職定年の設定)には問題がない。むしろ必要である。

 

しかし問題なのは、役職定年の例外措置及び定年延長の基準が設定されていない中、法案を進めている点である。

この例外措置、延長の基準・客観的条件が厳密に設定されていない場合においては、検察総長の任命権を持つ内閣による恣意的な延長を招いてしまう可能性がある。これは、検察の独立性が保たれていないと言える。

 

故に、延長期間はいかなる場合おいても2年とすることが必要であると考える。

役職定年の例外措置については、素人の為、精度は低いかもしれないが、「いかなる場合においても認めない」とすべきと考える。

例えば、「該当検察官が担当している重要事件の終了が定年を跨ぐ場合」に例外措置を取れるようにしたとしても、その気になれば、事件の捜査を長引かせることなど容易だと考える。etc

 

黒川検事長の定年延長との関係について

黒川検事長は2月で63歳となり定年退職のはずであった。がしかし、政府は検察庁法22条には検事総長以外は63歳で定年と書かれているのにも関わらず、国公法を拡大解釈し、定年を延長したのだ。

これは非常に問題であり、黒川氏の恣意的な延長を疑われるのも当然だ。

しかし、これは検察庁法改正問題とは全くもって無関係であるし、「黒川氏の定年延長の正当化」という主張は極めて的外れであると考える。

なぜならそもそも、この検察庁法の施行は2021年を予定しているもので、今から法案を通したといえども、既に行われてしまった黒川氏の定年延長の根拠には到底なり得ない(はず)だからだ。

仮に、この法案が通ることを見込んでの見切り発車で延長したのであればそれは問題であるが、さすがにそのようなアクロバティックな技は用いないであろう。

つまり恐らく定年延長とは本当に関係がないのであろう。

しかし繰り返しになるが、黒川氏の定年延長については誠実な説明が求められる。

また、(政権に近いとされている黒川氏の状況)を勘案すると黒に限りなく近いグレーだと思うので、疑惑を清算する為に、黒川氏を辞任させるべきであると考える。

 

明日は、日本製鐵の大赤字をきっかけに、製鉄関連の知識をまとめてみます。

 

自分の基礎

中学生の頃にレギュラー落ちして悔しくて落ち込んでた自分を変えたくて買った本、

長友の『上昇思考』。

 

「動じない心、余裕のある心は、パフォーマンスに如実に影響を与える。」

 

長友曰く、この心を持っているか持っていないかで、見えるパスコースがぐんと違ってくる、視野が広がるようだ。

 

これには私も大きく共感する。言葉で表すことは難しいが、心に余裕がある時は、冷静な判断を行うことができる。

 

それでは心に余裕がある状態とはどのような状態なのか。

 

仮説だがそれは、「感情的ではない状態」だと考える。

これと似たようなことを、尊敬するローランドもそのように述べている。

 

cf. 3分~


現代ホスト界の帝王が語る「心の余裕」とは?「ROLAND-完全密着- vol.019」 [KG-PRODUCE]

 

「水の量が心の余裕。そこに赤い絵の具を垂らして染まるのかどうか。」非常に納得感のある表現である。

 

感情に左右されないこと。一喜一憂しないこと。こうなることがなくなった時が「余裕な心」「大きな心」を身につけられた時だろう。

 

その為にはまず、無意識のうちに湧き上がる感情、特にネガティブな感情を意識的に鎮めること、コントロールすること。声に出してコントロールできれば尚良し。なぜなら、発言と行動はリンクしているから。

 

また、日常生活の何気ないひと時の他に、ここ一番の正念場や少し状況が悪い時、プレッシャーがかかる時も、なんとかしようと必死に、感情的になりがちだ。

そういう時は、「目の前の相手のこと」、相手は「どういう立場なのか」「自分に何を望んでいるのか」を想像すること。

これは、こちら(https://r25.jp/article/789815025275881415)の4番のこと。

 

これこそが、思い出したかった自分の基礎だ。

「常に心に余裕を持つ」こと。その為に感情的にならないこと。方法論としては、「相手のことを想像する」こと。

そして、これが自分の基礎であり、いつ如何なる時もネガティブな感情を言葉にしない。なぜならそれはいずれ習慣となり行動にリンクするから。

更にネガティブな人、モノは意識的に遠ざける。それに流されてはいけない。思い出にふけり、「あの頃は良かったな」も禁物だ。

 

これに加え科学的なところで言うと、ワーキングメモリの強化も有用でありそうだと感じた。

そのトレーニングとして、DNB。

次々と情報が与えられるが、それに日和らず次々と処理していかないといけない為、情報処理能力と心が同時に鍛えられる感覚がした。

 

つまり、動じない心を作る為には

1. ネガティブな感情を押し殺す、表現しないこと

2. 相手の環境を想像する、相手から自分を見てみること。意識の中心を相手に向ける。

3. ワーキングメモリを鍛えること。

 

最後に

忘れていた大切な事をやっと思い出せた。そして言葉にして構造化することができた。これでもう忘れない。またいつでも思い出せる。

これをいち早く習慣化して、身につけ直そう。

長友ありがとう。

 

リソース調達の為の信用取引

生きていく為、自由になる為のリソース調達。

リソース調達は信用取引。1つの信用取引がより大きい信用取引を生んでいく。この正のサイクルに入る為の要素分解をしてみた。

 

リソース調達

①自力

信用取引(借りる)

★人柄

当たり前に必要。嫌な奴には誰も手を貸さない。

★成功実績

◉挑戦量

a 消費時間(年齢):どれだけ挑戦する機会があったか

b 時間効率/年:1年あたりにどれだけ挑戦したか

◉成功率

a 正しい方向の努力(正しい意思決定)

-情報の質

バイアスの入っていないフラットな情報

-情報処理能力

与えられた情報の中で正しい判断をする能力。情報を選別する能力。

・情報量

内部情報:経験

外部情報:メディアから

 

・地頭

それらの情報を正しく繋ぎ合わせられるか

 

b 努力量

-可処分時間:正しい方向の努力に費やせる時間をどれだけ持っているか

-時間効率:可処分時間のうちどれだけ努力することに使ったか。

・思いの強さ

・性格

・工夫

 

★実績効率

a 環境

- ブランド

知名度

・難易度

 

b 類似経験

信用取引により行いたいこととの親和性

 

第二志望対策に時間を割けないことについて

どうして第二志望に時間を割けないのか

シンプルに行きたくないから。

最悪の想定をしてみたら?ちょっとはやらないといけないのが分かるかも。

 

第二志望の対策に時間を使うくらいなら、第一志望に時間を使えよと思ってしまう。

→限界効用の話

 

第二志望より更に悪い想定にリアリティがない。それより悪い想定をしてみましょう。

ホリエモンの本を読んで

本音で生きるを読んだ

まとめると、

 

今の状況を変えたいのならやるしかないよ?

でも挑戦するにはリスクもあるしプライドが傷つく可能性もあるよ?

だからと言ってやらなければ、ずっとそのまま(落ちて行くよ)?

 

やらない、できない理由を探すのは簡単。でもその理由の本質は、やらない/できない原因じゃなくて、現状維持の為の理由(アドラー心理学の考え方らしい、やらない方が合理的だから勝手にそう判断してるらしい、人間の性質)。

多くの人が、それに気付かず或いは気付きながら、何もしない道を選んでいる。

 

結局プライドを取るか、変えることを取るかの2択で、両方取るということは不可能。やりたいことをやるというのはそんなに甘くない。最悪両方失う。

 

それだけハードな道だからこそ、信じられるのは未来の希望しかない。だから「現状を変えた先にあるものはプライドを優先するくらい小さなものではないのか?」「どれだけ本気なんですか?」が大事。ここが大したことがないものだと、決意は揺らいで動く活力がなくなってしまう。そして両方失うことになる。

 

やるかやらないかで、まず道は分かれる。

やらないが大半。でもやったからと言って、うまくいく保証はない。

うまくいく保証はないが、うまくいかないわけではないので、うまくいくように確率を高めていく。

 

そのために、勝負する距離、燃費とエネルギー量を出し尽くす。